立秋風景ふじみ野
アブラゼミの抜け殻。セミたちが旅立ったあと、こうして残される抜け殻に
近づく秋を感じてしまいますね。
駒林八幡神社の銀杏の木にて。
暦は立秋を過ぎました。
猛暑猛暑のふじみ野地方、今年は特に極端です。
気圧配置が何日にもわたってほとんど変化しない。最近、増えてます。
ブロッキング高気圧とかで、前線も台風も動けない。
関東地方では、箱根の山を越えて南西の風が吹き降ろすとき、
フェーン現象が起きてめちゃめちゃ気温が上がったりするんですが
ふつう、それって1日で終わるんですよね。
今年は連日そんな感じで。。。@@;
でも、暦はやっぱり秋なんです。日の入りが少し早くなりました。
鷺森高架橋のそばの田んぼでも、稲たちが一斉に穂を伸ばしています。
暑い中、田んぼのそばを通ると、
畳表のような、独特の草の香りが立ち込めています。
植物たちって花じゃなくても、全体からいろいろと濃い香りが漂っていますね。
オクラの花。
なんと、「オクラ」って英語? 和名は「アメリカネリ」っていうんだとか。
アオイ科の植物なので、芙蓉とかハイビスカスと似ていますね。
こうして花だけ見るととてもキレイなので、花が主なのか、野菜なのか、
ちょっと迷う~。
暑い朝の清涼剤はやっぱりツユクサでしょうか。
この青、花ではなかなかない色でもありますね。
実はこの青を出すのは結構フクザツな仕組みが関わっているそうで。
そして、栗も育ってきました。見てるだけでちょっとチクチクしそうですが
楽しみな秋の味覚。
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やたら飛行機、自衛隊機
ふじみ野市は近くに自衛隊の基地がある入間や朝霞が近いこともあって、 しょっちゅう自衛隊機が