セミの幼虫
梅雨明けはまだですが、久しぶりに晴れが数日続くふじみ野地方です。
晴れたらやっぱり夏の暑さ、きょうも熱中症の注意報が出ています。
午後から35℃くらいになりそうだとか。
今朝、今年初のアブラゼミの声がしました。
昨日ですが、我が家の庭にセミの幼虫くんが歩いていました。
すごく小さくて、どのセミの幼虫なのか分かりません。
でも、何かちょっとヘンです。。。
ちゃんと歩けないみたいだし、すぐひっくり返ってしまって。
起こしてあげてもダメだし、木にも止まれない様子。
これは、ヤバイかなあ。。と思いながらも貴重なので写真を撮りました。
このあと気になって、午後にもう一度みると、
やっぱりお亡くなりになってました。。。
う~ん、羽化前だったろうに、やっと地上に出て来たのに、残念ですね。
これも貴重なので写真を撮らせてもらいました。
すでに動かなくなった、中身の入っている「抜け殻」とでもいいますか。。。
体の透明感、羽根の作り、見事です。ツメも立派。
この後、埋めておきました。
もうちょっとで成虫だったのにね~、と思ってしまうんですが、
それは人の思い。
虫たちはもしかして、そんなこと全然思わず、それどころではなく、
さっさと生きて死んでいくのかもしれませんね。
昆虫たち。最近話題の本を見つけました。
姿形はもちろん、どうしてこんなに精緻なんだろ?と思わせる徹底ぶり。
そして、姿だけじゃなく、昆虫世界そのものがものすごくよくできている。
誰が作ったの??って思わず問いたくなる気持ち、
こういうものを見ると湧いてきます~。
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