春の野草
あぜ道には今年もピンクのホトケノザが咲きました。
ふじみ野市の田んぼ周辺に春が巡ってきました。
新河岸川に近いところ、運動公園周辺などにはいろいろな野草たち。
いつも思うのだけど、ホトケノザってホントに凝った作りの花をつけます。
濃いピンクのベルベットのつぼみが袋状になり、ぱかっと開くんですね。
そしてかたわらにはお定まりのようにはっとする青い花。
オオイヌノフグリの花、この青もいつもホレボレします。
小さい花だけど、陽だまりに群生していると目立ちます。
でも、今年はやや少な目かな。。。と感じました。
この形の花は中心に太陽のあたたかさを蓄えるのだとか。
植物の戦略ってそれぞれすごくて、脳みそで考えるわけでもないから
人間が大きなオツムを持ってるワケって何?と思いたくなります。^^;
それからそれから、もちろん春の野草はもっとたくさんあるのですが
まずはナズナも代表ですよね。
こうして、毎年決まったように続々と顔ぶれが揃ってくる春の野草たち。
毎年恒例というところ、それは当たり前のようでいて実は不思議なこと。。
命は大地から吹いてくる。。なんてレベルのものじゃなくて
こういう草たちに芽を吹かせ、花を咲かせる大きな力ってなんだろう?
植物、動物の背後に、とっても大きなナニかがあって
それが姿をいろいろにとりながら現れてくる。。。
なんか、すごいなあ。
で、散歩していると花より団子。。おなかすいたりして。
こういうのをよく知ってお散歩するとまた別の楽しみが♪
いや、これからの時代、どれが食べられるかを知っておくのは
意外と大事なんじゃないか。。なんて。
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