江川緑道
ふじみ野を流れる小さな川、江川。正式には福岡江川というんだそうですが
私たちは単に「江川」と呼んでいます。
ここは昔、頻繁にあふれたり、排水で臭かったりするどぶ川と化していました。
今では水もだいぶきれいになり、魚たちも戻ってきています。
上流から蓋をされて、その蓋の上が緑道として整備されているんですが
細長~い公園のようになっていて、いろんな工夫が施されています。
歴史の流れにそって、中世の時代の地区とか、いくつかに分かれていて、
それにちなんだオブジェなどが配置され、ちょっと面白いです。
道がずっと伸びているので、どこまで行くのか気になって歩いてしまいますね。
景色が次々変わるので、楽しいです。
中世ゾーンの看板。
地区ごとにこうした案内板や、民話、シンボルなどがちりばめられています。
こんな記述がありました。なんだろう、オリエンテーリングのクイズか何かかな??
楽しいトリビアですよね。
まだ山茶花が咲いていました。
緑道ではいろいろな花や木も植えられていて、ちゃんと植物の名前の表示がある区画もありました。
ためにもなる散歩道です。
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