時間を見る..フーコーの振り子 Pendule de Foucault
時間って結局よく分からないなあと思いつつ、眺める振り子です。
上野の科学博物館地下1階、ずっと振れ続けている「フーコーの振り子」。
昔はこの振り子が小さなピンを15分ごとに倒していく形でしたが、
いまでは光がつくようになってるもよう。
地球の自転を目で確かめることができる振り子として習ったなあ。
古い建物のらせん階段の吹き抜けを通って吊り下げられた長い振り子、
ステンレス線の長さは 19.5 メートルあるそうです。
球の重さは 49.6 キロ、直径は 23 センチ。
これがずっとずっと振れていて、振り子は同じ空間を行き来しているけど
地球が回っているので床の円盤が回転していくというもの。
時間って、いろんなふうに言われていますね。
過去から未来へ流れるもの、というイメージばかりがあるんですが
実は未来から流れてくるもの、なんていう人もいます。
表層意識と深層意識を繋ぐもの、とか
時間は空間によってミルことが出来る、とかとか。。^^;
考えてもよくわからないので、こんな振り子をながめながら
ぼーっとしているうちに何か感じられないかなあと思うばかりです。
ときどき、こういう本を読みたくなるんです。
読みこなせなくて挫折したりしてますが。。。^^;
でも、疑問を持つこと、問うこと、
そういうのがいいんじゃないかと思って、めげずにまた読みたくなります。
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