ウランガラス
チェコのアンティークガラスというものを見てきました。
浅草のチェドック雑貨ストアにて。
写真はボヘミアングラスのボタン。デザインもすてきですね~。
で、このガラス、ウランガラスというものなんですね。
紫外線を当てるとほら、こんなふうに光るんです!
黄緑色、ホントに蛍の光のような幻想的な光り方です。
昼間の光の中で見ると、ほんのり蛍光色が出ているんですが、それは
昼間の光の中に紫外線があるからですよね。
その日の紫外線が多いかどうかの目安になるほどじゃないけれど、
ああ、紫外線来てるね、ということは見て分かります。
ビーズもゲットしました。これで何か
アクセサリーとか作ったら楽しいかなと。
でも「ウランガラス」ということで、放射線が出ないの?と
一瞬思いませんか?
アクセサリーとして身に着けるのだとするとどうかな~?と。
で、調べると、wikipediaの解説によれば、
「ウランガラスのウラン使用率は1kgあたり1g程度であり、放射線量の目安はグラス100gあたり数千~1万ベクレル程度と、必須ミネラルのカリウムにわずかに含まれる同位体のカリウム40の体内蓄積量(代謝の関係で、蓄積量の変動は少ない)から放射されるのと同程度で、人体への危険性は、基本的にはわずかであると考えられている」
とのことなのであまり心配はなさそうです。
よかった~。
そういえば、鉱物の中には
紫外線(ブラックライト)で光るものがいくつかあったかな、と。
ウランガラスは人が作ったものだけど、自然の鉱石で
確かフローライトとかは光るんだったよね。
このウランガラスの蛍光見たさに小さなブラックライトを買ったので
家にあるフローライトを試してみようと思います。
光、不思議ですね。
何かキラキラするもの、光を発するものって
人をワクワク、ドキドキさせるものがあるからです。
宝石しかり、夜景の灯りしかり、花火やネオンや、
ビーズやスパンコールなども。
光りっぱなしじゃなく、キラキラするのがいいようにも思います。
キラキラにひそむのは、光と影が入れ替わる姿。。。
そこに惹かれるのかなあ。
私が買ったブラックライトはコレ↓ 小さいけれど、ちゃんとブラックライト。
ちょっと楽しい。
ウランガラスのアンティークビーズ、通販でも買えるのね。
この色が幻想的です。
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