玄米パンを焼く
公開日:
:
最終更新日:2018/01/15
パン bread, 米粉 Rice flour, 食べ物 food リブレフラワーブラウン, 玄米パン, 玄米粉, 米粉, 純米パンミックス
玄米パンです。
炊飯器で米粉パンを焼いて(炊いて?)いるんですが、
今回は玄米粉と黒豆を混ぜてみました。
うまくできました!
部分的にはちょっとキメが粗い箇所もあるんですが、
もっちりふんわりとできあがりました。
米粉パンって米粉を選ぶんです。どうしてもパンにならない粉もあるんですね。
今回は、米パン教室の先生おススメの
「純米パンミックス」という、こんにゃくマンナンが配合された粉を使い、
それをベースに「リブレフラワーブラウン(深煎り焙煎」という玄米粉を入れてみました。
[材料]
純米パンミックス 212g
リブレフラワーブラウン 38g
てんさい糖 22g
塩 3.5g
酵母(白神こだま酵母を使いました) 3g
菜種油 14g
ぬるま湯 250g
粉類はビニール袋に入れて、よく振れば簡単に混ざります。
今回は白神こだま酵母ドライを使いました。
ぬるま湯を少しとって、ここに酵母の粉をパラパラと振り入れておきます。
酵母にお湯を加えると、固まるので、お湯に振り入れるんですね~。
しばらく動かさないでそのままにしておくと、じわ~っと溶けてくるので
ここでちょっとかきまぜる程度。
それで、あとのぬるま湯は粉の方に全部あけて、混ぜ混ぜ。
全体がだいたい混ざったら、菜種油を入れて混ぜます~。
それも混ざったら、そこで、溶かした酵母ちゃんを加えます。↑溶けた酵母はこんな。
それで全体を混ぜ、ここからごーーーっと5分かき混ぜ!
攪拌機とかハンドミキサーがある場合は優雅に混ぜられますが、
わたしの場合は手で混ぜ混ぜ。
パンの生地がきめ細かくなるように、酵母ちゃんがきちんと働けるように
おいしくできるように、などなど、仕上がりを楽しみにしながらの混ぜ工程です。
仕上がりの目安は、リボン状、と言われますが、
玄米粉を混ぜたために、粉の給水力が上がって、
ホントのレシピよりぬるま湯を多めにしているのに、これでもやや硬め。
ただ、あまり水が多くてもいけないかなと思い、硬めだけどよしとします。
黒豆はあらかじめゆでたものが家にあったので、
それを最後に練りこみ、表面に散らしておきました。
これで炊飯器にセット、保温の状態で10分ほど、
さらに保温を切って20分ほど、
生地が1.5倍くらいに膨らんだら、炊飯スイッチを入れて
炊きあがるのを待つばかり。
炊飯器によって時間とか、適した炊飯モードがいろいろ違うのですが
我が家の5.5合炊き炊飯器では、玄米炊飯モード。
はい、無事に炊き上がりました~。パチパチ。
どっしりとした玄米パンの出来上がりです。
完全に冷めてからカットします。できたてはもちもち。
乾燥に弱いので、ラップしておきます。
食べきれない場合は、ラップにくるんで、フリーザーバッグなどに入れ、すぐ冷凍。
食べるときに自然解凍でも、レンジで解凍でも大丈夫。
それからトーストしてもおいしいですよ。
酵母と米粉
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